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2019-01-01から1年間の記事一覧

日本と経済について

目次日本と経済の話 日本と経済 日本がデフレで困っている状態であったなら、「円安」に進む方が望ましいということになります。 これは、「円安」になると日本の商品が割安になるので海外の人たちは沢山買ってくれるようになります。また日本から見ると、海…

世界の通貨体制

目次通貨の切り下げ 通貨の切り下げついて 通貨の切り下げを行うことによって、周りの国々にとっては凶器ともなり得ることがあります。 世界中の投資家はロシアのデフォルトにより、安全な新興市場国など存在しないという結論に至り、ブラジルでは通貨はレア…

LTCMの破綻

目次LTCMの破綻について LTCMの破綻 LTCMというヘッジファンドは1994年に運用を開始しましたが、ドリーム・チームとまで呼ばれたくらいものすごいメンバーが運用していました。 マイロン。ショールズとロバート・マートンの経済学者がノーベル賞をもらい…

ブラック・ショールズの式について

目次ブラック・ショールズの式とは? ブラック・ショールズの式 LTCMの中心だったマイロン・ショールズとロバート・マートンはどのような研究をし、ノーベル賞をもらったのでしょうか? ブラック・ショールズの式を生み出しこの式によってデリバティブが大き…

世界の景気の関係

目次世界の景気と石油の価格 石油の価格の下落 1998年の4月以降は、ロシアの国債を欲しがる人は減り国債の金利はものすごい勢いで上がり、国債の金利が80%も超えてしまいました。 これは、石油の価格の下落が関係していて、基本的には「石油の価格」…

ロシアの国債

目次ロシアの国際について 国債とは 国債とは、国がお金を借りるときに発行する借用証書のことです。金利が20%の国債を買うということは、金利(≒利回り)20%で国にお金を貸すということになります。 ロシアの国債を買うということは海外の投資家にと…

ロシアのハイパーインフレ

目次 ロシア政府 ルーブルの為替相場 ロシア企業 ロシア政府 ロシアがなぜハイパーインフレから抜け出せたのか? ロシア政府は、足りない分のお金をたくさん刷る事で調達したが、これがインフレの大きな原因となってしまった。IMFはロシア経済管理を強めて増…

★ロシアのデノミについて★

目次 物価上昇の見方 デノミについて ロシアの物価上昇率 1992年は2510% 1993年は840% 1994年は215% 1995%は131% 物価上昇の見方 100円の1%=(1円) 100円商品が1%値上がりすると101円になる 100円の100%=(100円)100円商品が100%値上…

勝つための約束事①

目次 頭と尻尾は狙わない 失敗を忘れない サインには機械的に従う 頭と尻尾は狙わない 誰でも一番高値で売りたい、安値で買いたいと思います。しかし、そのポイントを抑えることは神業に近いです。最高値、最安値にこだわらずに高値圏、安値圏でトレードでき…

金利と為替

目次 政策金利 スワップポイント 政策金利 為替レートには二国間の力関係が反映されます。その力関係は各国中銀の金融政策が大きく関係します。 加来国の中央銀行は金融政策決定会合を行い政策金利を決定します。この金利は経済、為替に大きな影響をあたえま…

商品相場と為替相場

目次 資源は経済のガソリン 資源は経済のガソリン 資源を豊富に埋蔵している国々の通貨を資源国通貨といいます。金、白金、鉄、原油、穀物、天然ガスやエネルギーなど様々です。代表的な通貨が豪ドルです。オーストラリアには原油、鉄鉱石、石炭、金など様々…

リスク志向とリスク回避

目次 リスク志向とリスク回避 NYダウ リスク志向とリスク回避 ここ数年金融市場が大きく上下に動くことから「リスク志向」「リスク回避」という言葉が使われるようになりました。意味はリスクと取りに行くかリスクを避けていくかという行動をとることです。…

☆ロシアという国について☆

目次ロシアという国について ロシアについて 1992年の1月1日にロシアという国が誕生しました。それまではロシアという国はなく、ソ連ソビエト社会主義共和国連邦という社会主義の国でした。 社会主義というのは、一言でいうと「みんなが平等に豊かにな…

通貨を選ぶ★通貨の性格を把握しよう★

目次 通貨の性格を把握しよう 通貨の性格を把握しよう FXでは取引できる通貨がFX会社によって異なります。大切な資産を投資するわけですから通貨の性格を理解して取引をするようにしましょう。 代表的な通貨を紹介しますので、参考にしてください。 ■米ドル…

ポジション持ちたい病にならない★トレードするトップの大切さ★

目次 ポジションを持ちたい病にならない トレードストップも勝つためには必要 ポジションを持ちたい病にならない 市場にははっきりした動きのない日があります。そんな時にFXトレーダーがかかりやすいのがポジションを持ちたい病です。確かにマーケットは24…

チャート分析のサインを尊重する★勝者になるために★

目次 チャート分析を存分に活用する チャート分析を存分に活用する チャートと分析を取引に活用して、利益を出していくためのルールは「サインに忠実に従う事」です。これが本当に難しくて、自分の感情、願望、欲望が入って結果損をしてしまう人多くいます。…

アジアの通貨危機

目次 アジアの通貨危機 【アジアの通貨危機について】 1985年9月にアメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツによる「G5」というアメリカの貿易赤字をなんとかするために、ドル安になるように協力し決めたことを「プラザ合意」と言いますが、このプ…

ポンド危機

目次 ポンド危機 ポンド危機について イギリスは「ポンド危機」によってポンドが暴落してしまいました。その後のイギリスの経済はどのようになったのでしょうか? ポンドが暴落しポンド安になった結果、イギリスの商品は海外から見ると格安になったので、イ…

ストキャスティクス★3本のラインで判断する★

目次 ストキャスティクス それぞれのクロスも重要 ストキャスティクス ストキャスティクスはRSIと同じで「売られすぎ」「買われすぎ」を示すシャーとの一つです。最高値、最安値、現在値から「%K」、「%D」、「%SD」の3つの指数を出します。 ■%K:基本と…

RSI★ボックス相場で使える逆張り指標★

目次 RSI RSIは大きなトレンドに弱い RSI RSIはは熱サインを表す指標で、一定期間の上げ幅から「売らせすぎ」「買われすぎ」を判断する、代表的な逆張り指標の代表的な一つで、多くのトレーダーが愛用しています。 RSIはボックス相場で活用するのが効果的で…

トレーダーについて

目次 トレーダーについて トレーダーは損をする? トレーダーの多くの人は、大きく損をしています。主な要因は自分が決めたルールを守らない事や、サポートがな いことが挙げられます。トレーダーとして成功するには時間もかかりますし、ガイドも必要としま…

フィボナッチ比率★黄金比率★

目次 フィボナッチ比率 フィボナッチ比率 フィボナッチ比率は自然界で最も美しい分割比で、ピラミッドやモナ・リザ、ミロのビィーナスにも用いられてる、1:1.618という比率です、1.618、0.618、0.382といった数は金融の世界でも広く用いられています。 目標…

ボリンジャーバンドを順張りに使う★

目次 ボリンジャーバンド 順張りでボリンジャーバンドを使う ボリンジャーバンド ボリンジャーバンドは統計学の見地から移動平均線の上下の変動率を表します。7逆張り指標の代表的なものですが、順張りにも使うことができます。 ボリンジャーバンドは移動平…

クロスのダマしを判断する★

目次 クロスのダマし クロスのダマし クロスは信頼度の高いサインですがダマしもあります。特に移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスは引っかかりやすいものです。出現した状況からダマしかどうか判断しましょう。 ■ゴールデンクロス:移動平均線が両…

チャートの節目、大台に注目★注目度の高いポイントなので敏感に★

目次 節目・大台 節目・大台の突破 節目・大台 節目はトレンドの勢いがつきやすいポイントで、過去にしばらく何度もつけた価格水準のことです。トレンドラインで結んだ線上だったり移動平均線のクロス、もみ合いの上下放れなどが用いられます。 大台は次の5…

トレンド転換後はダマしサインが多発する

目次 トレンド転換後はダマしが多発する トレンド転換後はダマしが多発する トレンド転換のように大きな流れが変わるときは市場参加者は戸惑いますが、チャートにも戸惑いが表れます。市場参加者の動きがチャートに反映されるので、当たり前といえば当たり前…

ダマしと上手くつきあう★

目次 ダマしと上手につきあう ダマしと上手につきあう1 ダマしとはチャートのサインなどと違う動きをすることです。買いのサインが出たのにその後もっと下がってしまった。トレンド転換のサインがでたのに全然変わらなかった、という事は往々にしてあります…

急騰、急落の大波乱には要注意

目次 急騰・急落の大波乱には要注意 急騰・急落の大波乱には要注意 為替市場は急騰・急落などの波乱が起きる可能性を常にはらんでいます。こういう時はどう対応するべきでしょうか。サブプライムショック~リーマンショックまでを振り返ってみましょう。 200…

チャートに方向性が見られないとき

目次 チャートに方向性が見られないとき チャートに方向性が見られないとき 経済指標の結果に相場が反応しない、株式市場の動きにリンクしない、何も材料の無い時に急に動き出すなど為替レートを変動させる要因に反応しない動きをするときがあります。加えて…

時間足で24時間の値動きを見る

目次 時間足で24時間の値動きを見る 時間足で24時間の値動きを見る デイトレーダーでも24時間ずっと張り付きでチャートの確認はできません。日足では一日の動きがローソク足一本に集約されるため大雑把すぎますし、分足では細かすぎます。まずは時間足を活用…