ここからFX投資情報ブログ

国内海外FX情報をはじめ、お金でお金を稼ぐ情報を発信していきます。

急騰、急落の大波乱には要注意

急騰・急落の大波乱には要注意

為替市場は急騰・急落などの波乱が起きる可能性を常にはらんでいます。こういう時はどう対応するべきでしょうか。サブプライムショック~リーマンショックまでを振り返ってみましょう。
2007年2月:サブプライムローンへの信用不安からドルが急落
2007年8月:サブプライムローン問題が再燃し、ドルが下落
2008年9月:リーマンブラザーズ破綻により世界的な金融不安が起きる
2008年9月15日に利0万ブラザーズが破綻し、世界的な金融不安がおきます。しかし、すでにサブプライムショックである程度の波乱に慣れてしまっていた個人投資家はこの暴落による価格を【お手頃価格】と勘違いし、安くなったからという理由で買いに走ります。しかし、一回落ち着いたように見えた下落は10月に入り下落の勢いがまして、どんどん落ちていきます。年末から2009年にかけて大底まで下げが進み。多くの個人投資家が大損失を出すことになります。お手ころカンだけで、甘い見積もりでポジションを建てると大損失を被る可能性があります。波乱の時こそ、高レバレッジのFXではしっかりとチャートを分析し、サインを読み取ることが大切です。複数のチャート分析を行い、複数のサインを確認してから動くことでリスクを減らすことができますし、十分チャンスをとらえることもできるはずです。安くなったから…と根拠のないお手頃価格に惑わされないようにしましょう。