チャートの全体像をとらえる★トレンドを見極めよう★
トレンドを読む
FXの基本は「安い値で買い、高い値で売る」「高い値で売って、安い値で買い戻す」なので、このトレンドの流れを捉えることは非常に重要です。チャートの全体像を見ると、市場が「上がっている」のか「下がっているのか」「動きがないのか」がわかります。これがトレンドです。市場で取引されている商品には必ず相場の変動があります。人気があり、みんなが買っているものは価格が上昇しチャートは右肩上がりになりますし、逆も同じです。また、チャートが横ばいで「動きがない」のもトレンドの一つです。
天井と底
FXの基本は「安い値で買い、高い値で売る」「高い値で売り、安い値で買い戻す」ですので、相場の高い値と安い値を把握する必要があります。チャート上の一番の高値を「天井」、一番の底値を「底」といい、チャートはこの天井を底の間で上下運動を繰り返します。理想は右肩上がりの上昇トレンドの底で買い、上がりきった天井で売る、安くなったら買い戻すという取引をすることです。そのためにも、ローソク足1本1本の他に、チャートの全体像を見ること、長時間軸のチャートも確認するなど工夫をしましょう。
