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チャートパターン①★

チャートパターンを意識しよう

相場がある動きをしたときに、チャートが同じようなパターンを示すことがあります。これをチャートパターンを呼びます。チャートパターンに注目することで、ある程度の予測ができます。ただし、あくまで予測で完璧に分かるわけではありませんので気を付けてください。訓練を重ねることで予測の精度は上がっていくので、チャートパターンに注目して取引していくことはとても大切です。

トレンドライン

チャートパターンの中で一番基本的なものはトレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインです。チャートの高値、安値、始値終値が今までと比べて極端な値が付くことがあります。その節目をつないだ線をトレンドラインと呼びます。右肩上がりになっている場合は上昇のトレンドライン、右肩下がりの場合は下降のトレンドラインです。レートはこのトレンドラインに沿って動いていくことが多いです。上昇のトレンドラインがみられる場合、高値はトレンドラインが値の上限として意識され、トレンドラインの沿って動きます。またレートの下にトレンドラインが引かれる時は、トレンドラインが相場の上昇を支える働きをします。
ポイントはトレンドラインを抜けたときです。そのままレートは上昇(もしくは下降)し、大きく動き出すことが多くあります。

サポートラインとレジスタンスライン

サポートラインとレジスタンスラインは水平に引かれるラインで、レートの上昇を抑制したり、下支えする役割をします。基本的にローソク足の上にあるものがレポートライン、下にあるものがレジスタンスラインです。しかし、一度ラインを抜け出すとサポートラインはレジスタンスラインに、レジスタンスラインはサポートラインに入れ替わってそれぞれの役割をします。

ブレイクアウト

トレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインの周辺の値は注目度が高く多くの注文が殺到しているため、この3つのラインを抜けたときには大きく相場が動きます。ラインを抜けることをブレイクアウト(もしくはブレイク)と呼ばれ、重要なポイントとなります。