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チャートパターン②★

ダブルボトムとダブルトップ

ダブルボトムは二番底とも呼ばれ、チャートの形がアルファベットのWの形をしたパターンです。一度レートが安値をつけてそこから上昇し、再び底をつけてまた値を上げていく動きをしています。ポイントは2番目の底で、1度目の底より高かった場合、「下がらないか…ここが底値だな」とレートが上がっていく可能性が高まります。逆に2番目の底が1度目の底より低い場所にある時は「下がり傾向だな…」とレートは下がっていく可能性が高まります。またダブルボトムと逆の形をしたチャートパターンをダブルトップといいます。考え方はダブルボトムと同じで逆と覚えましょう。

ヘッドアンドショルダー

天井が3つある形で人の頭と両肩の形に見える形で、日本語では三尊天と呼ばれます。2度目の天井が一番高くなっています。一度高値を付けてからレートが下がり、そこから再び上昇して2番目の高値を更新します。そこからまた値を下げてから上昇しますが途中でまた下がります。「上昇するのは難しそうだ…」とここからレートが下がっていく可能性が高くなします。この形を逆にしたものを日本では逆三尊と呼びます。ダブルボトムとダブルトップと同様、考え方は同じで向きが逆になります。

V字型

何かのきっかけで相場が急激に下落したときによく見られます。「これはちょっと下がりすぎでは…」とポジションを逆転する人などがたくさん出てきます。そこから一回、下げ止まると今までの反動もあってか急激にレートが上昇します。下げ幅が大きければ大きいほど上げ幅も大きくなる傾向にあります。こういう時は相場が荒れやすいので大きな取引をするのは危険です。極端に上昇(もしくは下降)が起きた場合は「一気にこんなに動いたのだから、反対に行くのでは…」と戻ろうとする働きがあります。この極端にという部分は普段から相場を見ることと、長めのチャートで確認することが適切でしょう。