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デイトレードを行う際のルール②★

4.損切り刃絶対!

損切りとは、含み損が出たときにポジションを閉じて損失をコントロールすることです。損切りができないと大きすぎる損失を出してしまうことにもなりかねないのでとても重要です。損失が出ているということは、自分の想定(シナリオ)とは逆の方向に動いたためにポジションがマイナスになってしまっているわけです。つまり自分のシナリオが間違っていたということです。自分の想定外のことが起こっているわけですから今後もっと大きな損失のリスクがあるかもしれませんので、一回ポジションを閉じて況を見直す、考え直す時間をとることが重要です。自分のシナリオがないと、落ち着いて考え直すこともできないので、チャートの動きに翻弄されてしまいます。大切なことは「損」をしないことです。損切りを恐れずに行い、自分の資金を守りましょう。

5.明日にポジションを持ち越さない

実はこれが簡単ではないのです。
「明日になればもう少し値が上がるんじゃないか?」「今、イグジットしたら〇〇円の損だし、いやだな」「もう少ししたらプラスになるはず」といった考えが捨てられずにポジションを持ち越してしまうのです。そのために損失が出る、損失が大きくなってしまうこともあります。損失が出ている場合はなおさらその日のうちに取引を終わらせましょう。間違ってもポジションを持ったまま寝てしまう、なんてことはしないようにしましょう。利益が出ている場合も利確してポジションを閉じましょう。確信があってどうしてもポジションを持ち越したいときは損切り、利確の事前注文を入れて、不足の事態にも対応できるようにしておきましょう。最後に、週の最後と週の初めのレートが大きくずれることがあるので、週末はポジションを持ち越さないほうが賢明です。