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チャートについて考えてみよう★

チャートを動かすものとは?

チャートとは今までのレートの動きをグラフで表した物です。チャートを動かす要因としては物価の上下、経済指標、要人の発言など外的要因ともう一つ大切な要素があります。それは、「人の心」です。それは市場に参加しているのが人間だからです。銀行員、投資の会社、個人トレーダーなど突き詰めればすべて人ですから、人の心の動きはレートに強く影響を与えるのです。

色々なチャート ~ラインチャート

ここから色々なチャートを日足チャートを例に紹介します。ラインチャートはその日のおっわりねだけを記録しそれをつなげたものです。終値の推移分かりやすいのですが、高値、安値などの情報がないためデイトレードで使用するには情報が足りないチャートです。

色々なチャート ~バーチャート~

バーチャートは一日の始値、高値、安値、終値が表示されているチャートです。(始値が省略されているときもあります。〉高値、安値が見やすい反面、始値終値が分かりにくいです。始値終値が分かりにくいとその日の相場が上がっているのか下がっているのかが把握しにくいため。FX取引を行うにはやや不便を感じます。

色々なチャート~ローソク足チャート~

ラインチャート、バーチャートのデメリットを克服したのがローソク足チャートです。ローソクの形をしているグラフに始値、高値、安値、終値が表示されています。始値からスタートして上がった場合は陽線といい、四角の底辺が始値、上辺が終値です。その四角から飛び出ている線の下が底値、上が高値です。逆に始値から始まって下がっている場合は陰線といい、四角の上辺が始値、底辺が終値、四角から出ている線の上が高値、下が底値です。ローソク足チャートはその日のレートの動きがわかりやすいのが最大のメリットです。実はこのローソク足チャートは日本で発明され、海外ではキャンドルスティックと呼ばれ広く普及しており、最も普及しているチャートです。