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移動平均線乖離率★市場の行き過ぎ感をみる★

移動平均線乖離率

移動平均線乖離率(%)=(為替レート-移動平均)÷移動平均×100で表される数字をグラフ化したものです。ローソク足から移動平均線がどの位離れているのかを表し、市場の行き過ぎ感(買われすぎ、売られすぎ)を見ることができます。ローソク足移動平均線がどれだけ離れているかは目で見てもわかりますが、数字やグラフで見たほうがより正確に判断することができます。市場は需給のバランスで成り立っていますが、ときに行き過ぎた買い、売りに傾くことがあります。行き過ぎぎた価格はもとに戻る可能性が高いため取引のチャンスになります。買われすぎの時は「いずれ戻るため、売り」、売られすぎの時は「いずれ戻るため買い」と考えられます。一般的に上昇トレンドの時には買われすぎになりやすく、下降トレンドの時には売られすぎになりやすいです。例として上昇トレンドのときに買われすぎを乖離率が示しているときは短期売りのタイミングです。買われすぎはのちに修正がかかり、移動平均線の近くまで戻るので、そこまで戻ったときに売りをかけます。