ここからFX投資情報ブログ

国内海外FX情報をはじめ、お金でお金を稼ぐ情報を発信していきます。

移動平均線を理解しよう★特徴をつかむ★

移動平均線の特徴

移動平均線のデメリット 移動平均線の苦手なところは、細かな値動きをダイレクトに反映しにくいという点です。一定期間の平均をグラフ化したものなので、線は滑らかな曲線になっており、瞬間的な急騰、急落には対応しきれません。
移動平均線のメリット 対して、移動平均線は大きなトレンドを捉えるのが得意です。細かな値動きはローソク足で、大きなトレンドは移動平均線で確認するようにしましょう。

上値、底値の目安を見る

上昇トレンドに乗るとレートは移動平均線の上にできます。そしてこれ以上は下がりにくいだろうと思われる目安のラインとして移動平均線が機能します。ローソク足移動平均線の下に行かずに、推移しているとき、移動平均線は「下値指示線」となります。下値支持線はこの値を超えて下がらずに上がっていくラインのことです。逆に、下降トレンドに入ると、移動平均線は「上値抵抗線」としての役割をします。このような指示線、抵抗線は日足チャートと使うと効力を発揮します。他の時間足だと精度があちることが多くあるので気を付けてください。この形を見つけたら、下値指示線まで来たときは買い、抵抗線まで来たときに売りが基本です。