移動平均線（MA)を読む②★
反転しやすいポイントを見る
移動平均線を見ることでレートが反転しやすいポイントを見極めることもできます。例えば「上昇した後に下降したレートが移動平均線近辺で反転」することはよくあります。移動平均線は非常の多くのトレーダーが意識しているため、反転しやすいポイントではレートが反転しやすくなります。
「レートと移動平均線をよく見る」→「レートの大きな流れがわかる」→「エントリーのタイミングがわかる」、ということになります。
移動平均線の期間を設定する
一般的に移動平均線は期間を設定して使用します。この期間が短すぎたり、長すぎたりするとレートの流れを正確に見極めることができません。
FXの5分足チャートでは期間20、期間21、期間50などがよく使われます。このブログでは期間20、つまり20SMA（単純移動平均線）として書いていきます。
