ここからFX投資情報ブログ

国内海外FX情報をはじめ、お金でお金を稼ぐ情報を発信していきます。

値動きは予想できない★

リーマン・ショック

レートの動きを見て正確に予測ができる人はいないと思います。「そろそろ上げ止まるだろう」「このあたりで止まるだろう」と思っていても予想を超えた値動きをすることがあります。例えばリーマン・ショック(2008年9月)の時です。米ドル/円を見て「100円で止まるかどんなことがあっても95円くらいで下げ止まるだろう」と思った人は多いと思いますが、実際は87円まで下落しました。トレードで勝つ、マーケットで生き残るコツとして以下のことを頭に入れてください。
■値動きの正確な予測はできない
■予測を大きく超えた動きをすることがある

損失額が膨らみ続ける状況

全てのトレードで利益を出すことはできません。損失がでるトレードもあるでしょう、建てたポジションで含み損が出た場合、「すぐにレートが戻るからそのままにしておけばいい」という人もいるでしょう。実際、そのようにする人も多くいます。レートは上がり下がりを繰り返しているので、そのままにしておけば含み損がなくなったり、含み益ができこともあります。しかし、その逆に含み損の損失がいくらになるかわからないくらい大きくなってしまうこともあります。「背値動きの正確な予測はできない」「予測を大きく超えた動きをすることもある」のです。

資産を失わないために

どこまで上がるか(下がるか)分からない、危ない取引をしている、ということを理解していない投資家はたくさんいます。FXは簡単に口座を開設でき、トレードを始められますが、リスクのある取引です。資産を失わないために必要なのがリスク管理です。