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注目すべき経済指標★

注目すべき経済指標

経済指標は政府や民間機関が様々は経済状況について調査して発表をするものです。これは発表される日にち、時間も決まっているためデイトレードを行う上で非常に重要な数字です。経済指標には実に様々なものがあり、数もとても多いです。全ての指標が相場に影響を与えるわけではありませんので、注目度の高いものから覚えて押さえるようにしましょう。注目度の高い経済指標は「景気と物価」に関係するものと「アメリカの指標」です。アメリカの指標については経済におけるアメリカの影響が大きいためで、最近では中国の注目度も高くなっています。

雇用統計に注目

まず押さえておきたいのが「アメリカの雇用統計」です。雇用統計の中でもアメリカの雇用統計が注目されるのはアメリカが世界の消費大国だからです。特に注目されるのが雇用統計の中でも「非農業部門雇用者数」と「失業率」の2つ。「非農業部門雇用者数」は農業以外の分野で就業している人がどのくらいかを表した数字です。この数字が増える=雇用が増える=景気が良いと判断されます。「失業率」は労働人口に対する失業者の割合を示した数字で、失業率が増える=雇用が減る=景気が悪いと判断されます。失業率は景気の状況がある程度見えてから企業は採用・解雇などの判断をするため景気の実態よりも遅れて数字に表れるようです。

注目②GDP(国内総生産

GDP(Gross Domestic Product)(国内総生産)は国内で生産された財やサービスの総量のことです。財やサービスが多く生産される=経済が活発に回っている=景気が良いと判断されます。速報値、改定値、確定値の3種類ありますが、最も注目されるのは速報値です。