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デイトレードを行う際のルール★

1.相場の流れのシナリオを考える

デイトレードは相場の流れに踊らされやすいです。「そろそろ上がるかも」「今度こそ下がるはず」「いや、やっぱり…」とふらふらと取引をしているうちに資金がなくなってしまうこともありえます。そうならないために取引を行う前に相場の流れのシナリオを考えるようにしましょう。見るべきポイントは…
①今までの値動き 例:(結構上がってきた)
②直近の動き 例:(もう少しで上げ止まるかも)
③未来の動き 例:(ひと段落した後、もう一度上がるだろう)
といった3つです。特に大事なのは②と③です。主に日足チャートを見て、その日の大まかな相場の流れを把握できるようにしましょう。
その他にも「この高値を超えれば」「ここまで下がったら〇〇になるな」といった節目を見る目も養うとさらに良いでしょう。

2.取引は自己責任

ほとんどの人は、他人に無理やり取引をさせられているということはないと思います。取引をするという最終的な決断を下すのは自分自身でありその結果は自己責任であると意識してください。世の中にはいろいろな情報があり、いろいろな情報を参考にしながらトレードをする人も多いと思います。しかし、それを鵜呑みにせずに自分なりに消化してから判断しましょう。失敗したときに人のせいにするのは簡単ですが、それでは次につなげることができません。自分の資金を自分で取引をしているわけですから、人の言いなりになって取引するのではなく情報をよく精査し自己責任の気持ちをもって取引するようにしましょう。

3.取引は「余剰資金」で行う

投資金額が大きくなればリスクも大きくなりプレッシャーを感じるようになります。デイトレードは精神的に落ち着いて冷静に行わなければなりません。そのために取引は「余剰資金=損しても構わない資金」で行うことが望ましいです。例えば生活費を使って取引をしてしまうと絶対に損できないというプレッシャーから冷静な判断ができなくなります。ましてや損失を出してしまった時には生活が追いつめられるわけですから、ショックが大きいです。自由に使える資金であれば、楽な気持ちで落ち着いて取引することができます。
もう一つ大切なポイントは「大きすぎる金額では行わない」ということです。「エントリーしたらドキドキが止まらない」「取引中は他のことに手が付けれない」という気持ちになるような金額で取引をしても冷静な判断ができるわけがありません。最初は低い金額から始めて、自分の適正な金額を見つけましょう。金額は人それぞれですので、一概に〇〇円はOK、□□円はNGという基準はないと思います。余剰資金の中で行いましょう。