トレードが上達したら挑戦してみるロスカットのタイミング★
ボリンジャーバンドを見てタイミングを決める
テクニカル指標を見てロスカットのタイミングを決めるときは、一目でわかるものがよいと思います。わかりやすいのはボリンジャーバンドの±1σを目安にするタイミングです。
■ロングポジションの場合:-1σを底抜けしたらロスカット
■ショートポジションの場合:+1σを上抜けしたらロスカット
チャートの形を見てタイミングを決める
チャートパターンでロスカットのタイミングを見るときは、ロングの場合はポイントを下回ったら、ショートの場合はポイントを抜けたらロスカットするというように決めるとよいでしょう。
~ロングポジションの時~
■直近の安値を割ったらロスカット
■ダブルトップができたらロスカット
■三角形の鋭角を底抜けしたらロスカット
■レンジを下に抜けたらロスカット
~ショートポジションの時~
■直近の高値を抜けたらロスカット
■ダブルボトムができたらロスカット
■三角形の鋭角を上に抜けたらロスカット
■レンジをp上に抜けたらロスカット
ロングポジションもショートポジションもポイントは違いますが考え方は共通しています。
ロスカットの判断は素早くしよう
ロスカットは損失をコントロールするための大切な手段です。「どこでロスカットしよう…」と悩んでいる間にもレートはどんどん動き、損失が大きくなることがあります。そのため、ロスカットの判断は素早く反射的に決めましょう。形をみて 「ここだ」と一瞬で決められるようにしておきましょう。