スキャルピングとは、どんなトレードなのか？？

FX、FXと呼ばれれいるのは「外国為替証拠金取引」のことですが、簡単にいいますと通貨を売買することです。

FX業社の口座に預けている資金を担保にして、取引することです。

スキャルピングとはFXの売買のなかでのトレードスタイルですが、トレーダーの間でスキャルとかスキャと略されたりもします。

このスキャルピングの語源は「（頭皮を）薄く剥ぐ」という意味と言われています。

スキャルピングは僅かな利幅を取るトレード方法で、狙う利幅はトレーダーによってことなりますが、大体数pips〜数十pipsです。

例えば、ドルと円の通貨ペアで100.00円で買って、100.05円で売るというような取引です。

僅かな値幅を狙っていきますので、すぐに狙ったレートになってしまうことがあります。

例えばドルと円の通貨ペア３円（300pips）の値幅を狙うには、大きなニュースなどがないと、なかなか到達しません。

しかし、ドルと円の通貨ペアで3銭（3pips）の値幅は、なんにもニュースがなくても価格は動いてしまいます。

その為、買ってから数十秒後に売って利益を出してしまうことはそんなに珍しいことではありません。

ほとんどは、ポジションを持ってから長くても数分でトレードを決済してしまい、数十分には完結していることが多いです。

そんな小さな値幅で儲かるの？

と思った人もいると思いますが、そんな小さな値幅でも儲かります！

FX業社でのトレードは売買コストが圧倒的に安いので、儲けることができるのです。

確かに、一回の取引で取れる儲けはわずかですが、一日のトレードの回数やレバレッジの倍率によって大きな利益に変化します。

またスキャルピングのメリット・デメリットは次回説明します。

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