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トレーダーについて

トレーダーは損をする?

トレーダーの多くの人は、大きく損をしています。主な要因は自分が決めたルールを守らない事や、サポートがな いことが挙げられます。トレーダーとして成功するには時間もかかりますし、ガイドも必要とします。 いざ初めてみると本当に稼げるようになるまでは、たいへん難しくて時間もかかります。

何故そんなにも難しいのか?

大事なお金をなくす恐怖や、こうすれば絶対に儲かるというのはなくメンタルをコントロールすることも必要です。

一回の過ちで、全てをなくすこともあります。コツコツと数ヶ月に渡って稼いだ利益をマーケットの急変で一瞬になくすことがあります。

常日頃からマーケットの大変動に身構えておくことは必要であります。

 

 

フィボナッチ比率★黄金比率★

フィボナッチ比率

フィボナッチ比率は自然界で最も美しい分割比で、ピラミッドやモナ・リザ、ミロのビィーナスにも用いられてる、1:1.618という比率です、1.618、0.618、0.382といった数は金融の世界でも広く用いられています。 目標値や予測値の設定のために使われているのですが、どのように使われているのでしょうか。 ■目標値(下げ幅)①:高値までの上げ幅×0.382 ■目標値(下げ幅)②:高値までの上げ幅×0.618 下げのパワーが小さければ目標値は①、下げのパワーが大きければ目標値②を使います。目標値①の場合は「3分の1押し」、目標値②の場合は「半値押し」などといわれます。 これはほんの一例です、上昇や下降の目安をはかる係数としても用いられています。非常に使い勝手の良い比率です。

ボリンジャーバンドを順張りに使う★

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド統計学の見地から移動平均線の上下の変動率を表します。7逆張り指標の代表的なものですが、順張りにも使うことができます。 ボリンジャーバンド移動平均線と上下2本のラインで構成されています。上から+2σ(プラス2シグマ)、+1σ、移動平均線、-1σ、-2σと呼びます。 上のライン(+2σ)に近づいたら売り、下のライン(-2σ)に近づけば買い、という見方を良くします。バンドが広い時は変動率(ボラリティ)が高く、 狭い時は変動率が小さいという事になります。そこからバンドが広くなればトレンドの転換を意味するので、その変化をつかむことが大切です。 ボリンジャーバンドの弱点は大金歯トレンドに弱いことです。例えば上昇トレンドが長く続くとローソク足が上のラインに近づきっぱなしになり常に売りのサインを発し続けたりします。 この弱点を上手く活用すればトレンドフォローのツールとしても使うことができます。

順張りでボリンジャーバンドを使う

順張り(トレンドフォロー)のツールとして活用するときは以下のことに注意してください。 〇「+ς」よりも上でトーソク足が動いているときはトレンドが堅い 〇ローソク足が’+ς」を下に割ってきたら要警戒 〇ローソク足が「+2σ」の上につきでたら反発を警戒 〇ローソク足が「-2σ」の下に抜けて、戻した時は買い 実際のチャートの動きを見ながら注視してみて覚えましょう。

クロスのダマしを判断する★

クロスのダマし

クロスは信頼度の高いサインですがダマしもあります。特に移動平均線ゴールデンクロスデッドクロスは引っかかりやすいものです。出現した状況からダマしかどうか判断しましょう。 ■ゴールデンクロス移動平均線が両方とも上向きの時→信頼度高  ■長期線が上向きでない時→ダマしの可能性有 ■デッドクロス移動平均線が両方とも下向きの時→信頼度高    ■長期戦が下向きでない時→ダマしの可能性有 簡単なことですが、制度を高まることができますし、知っていることで投資効率は大きく変わります。

チャートの節目、大台に注目★注目度の高いポイントなので敏感に★

節目・大台

節目はトレンドの勢いがつきやすいポイントで、過去にしばらく何度もつけた価格水準のことです。トレンドラインで結んだ線上だったり移動平均線のクロス、もみ合いの上下放れなどが用いられます。 大台は次の5円、0円の価格のことを言います。一般的にも「〇〇円の大台を突破した」などと使われます。節目や大台を突破するときはトレンドの勢いが強くなりスピード感が出るので要注目です。

節目・大台の突破

節目・大台の価格近辺では様々な思惑が入り混じり、いろいろなトレードが行われます。大きく分けると以下の動きがあります
〇大台・節目を突破したら利益確定の動きが強まる
〇上昇している移動平均線の上で推移していたローソク足が下落するが持ち直してまた上昇する
〇大台・節目の前で価格がとまる
節目や大台の価格は一度突破したあと、利益確定の決済が増えるため一度押し戻されることが多くあります。その後、節目・大台を突破した実績からトレンドが強くなりよりはっきりした動きをすることが多いです。また、節目、大台の価格は目標値としても捉えられる価格なので、その近辺で足踏みしてなかなか抜けない、という事もよくあります。いずれにしてもこの節目、大台を突破した後は、デイトレーダーを中心に注目度の高いポイントなので、しっかりと押さえられるようにしましょう。

トレンド転換後はダマしサインが多発する

トレンド転換後はダマしが多発する

トレンド転換のように大きな流れが変わるときは市場参加者は戸惑いますが、チャートにも戸惑いが表れます。市場参加者の動きがチャートに反映されるので、当たり前といえば当たり前ですね。トレンドが転換した直後は市場参加者は転換を信じる人、信じない人、様子を見る人など様々な反応をします。こういう時はチャートにダマしになりやすいサインが多発する可能性が高いです。特にRSI、ストキャスティクスなどの逆張り指標はダマしになりやすいので気を付けましょう。例えば大底で上昇トレンドへの転換をしたときは買いの意欲は一気に強まります。するとストキャスティクスでは買われすぎのサインを発します。このシグナルを素直に受け取って売りを仕掛けてしまうと、それまで溜まっていた買い意欲に負けて上昇し続けて大損してしまう可能性があります。ある程度トレンドが続いて調整が入るタイミングなどは素直に従ってよいですが、トレンド転換直後の逆張り指標はダマしの可能性が高いので冷静に分析をしましょう。ダマしからは逃げられないので、出やすいポイントを押さえておくだけでも、トレードの大きな力になります。

ダマしと上手くつきあう★

ダマしと上手につきあう1

ダマしとはチャートのサインなどと違う動きをすることです。買いのサインが出たのにその後もっと下がってしまった。トレンド転換のサインがでたのに全然変わらなかった、という事は往々にしてあります。どんなチャート分析でも100%当てることはできません。「チャート分析は当てにならないからやめた」とならないようにしましょう。チャート分析の想定外はダマしで、逃れられないものであると考えて、上手に付き合うことが大切です。チャート分析をしているといつか必ずダマしにぶつかります。重要なのはそれをどう受け止めて、後に活かすかという事です。サインに乗るのが早すぎたのか?あるいは逃れられないダマしだったのかを分析します。例えば乗るのが早すぎたのであれば、同じようなサインが出たときに他のチャートも確認してエントリーするかしないかを判断するなど取引方法を変えていきましょう。どうしても逃れられないものだったのであれば「これは仕方ない」と諦めて次に進みましょう。

急騰、急落の大波乱には要注意

急騰・急落の大波乱には要注意

為替市場は急騰・急落などの波乱が起きる可能性を常にはらんでいます。こういう時はどう対応するべきでしょうか。サブプライムショック~リーマンショックまでを振り返ってみましょう。
2007年2月:サブプライムローンへの信用不安からドルが急落
2007年8月:サブプライムローン問題が再燃し、ドルが下落
2008年9月:リーマンブラザーズ破綻により世界的な金融不安が起きる
2008年9月15日に利0万ブラザーズが破綻し、世界的な金融不安がおきます。しかし、すでにサブプライムショックである程度の波乱に慣れてしまっていた個人投資家はこの暴落による価格を【お手頃価格】と勘違いし、安くなったからという理由で買いに走ります。しかし、一回落ち着いたように見えた下落は10月に入り下落の勢いがまして、どんどん落ちていきます。年末から2009年にかけて大底まで下げが進み。多くの個人投資家が大損失を出すことになります。お手ころカンだけで、甘い見積もりでポジションを建てると大損失を被る可能性があります。波乱の時こそ、高レバレッジのFXではしっかりとチャートを分析し、サインを読み取ることが大切です。複数のチャート分析を行い、複数のサインを確認してから動くことでリスクを減らすことができますし、十分チャンスをとらえることもできるはずです。安くなったから…と根拠のないお手頃価格に惑わされないようにしましょう。

チャートに方向性が見られないとき

チャートに方向性が見られないとき

経済指標の結果に相場が反応しない、株式市場の動きにリンクしない、何も材料の無い時に急に動き出すなど為替レートを変動させる要因に反応しない動きをするときがあります。加えて人の感情なども方向性を失わせる要因になります。例えば上昇トレンドの転換タイミングで「 と大勢が決めてかかると、人の思惑と為替の動きが逆方向を向いて方向性がなくなるなどです。 チャートに方向性がないのは次のような時です。
〇転換点に来ている:後で振り返ると「ここが転換点だな」とわかりますが、リアルタイムでチャートを見ているとそれがなかなか把握できません。ここで感情で動いてしまうと損してしまう可能性があります。
〇調整局面
〇クリスマス、感謝祭など市場参加者が少ない
このような時こそ、チャートをしっかりと読み、サインに従うことが大切です。
また、方向性がない時は逆張り指標のチャートを使うこともよい手です。RSIのように行き過ぎを示してくれる指標などは参考になると思います。

時間足で24時間の値動きを見る

時間足で24時間の値動きを見る

デイトレーダーでも24時間ずっと張り付きでチャートの確認はできません。日足では一日の動きがローソク足一本に集約されるため大雑把すぎますし、分足では細かすぎます。まずは時間足を活用して大きなレートの動きを確認し、トレードの際には分足チャートを書くようして細かな動きを丁寧に人って取引しましょう。時間足ですが、1時間足、2時間足、4時間足、など様々な時間設定ができます。これは自分の分かりやすいと思う時間足を見つけましょう。1時間足は一日の動きがローソク足24本で表されます。一日の動きが比較的細かくわかるのでお勧めです。MACDも併用しながら一日の中のトレンドを把握しチャンスを逃さないようにすることを意識しましょう。