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一目均衡表④★クモから上値と下値を見る★

クモの厚さは過去の値動きの大きさ

クモを作る先行スパン1・2は、過去から現在の値動きを計算したものです。相場の動きが落ち着いてるときに描かれるクモは薄くなります。クモは上値を抑え下値を支える抵抗ゾーンの働きもしますので、クモが薄い場合は抵抗力も少ないため、簡単に抜けてしまうこともあります。逆に値動きが激しい時のクモは厚く、抵抗力も大きいため抜けるのは困難になります。その代わり、抜けたときは大きなトレンド転換のサインになります。クモ抜けはトレンド転換の大きなサインですが、ローソク足の一部が顔を出した程度では抜けたことにはなりません。顔を出した程度であれば押し戻されてしまうこともよくあります。しっかりと抜けきったことを確認することを忘れないようにしましょう、またクモは未来の予測も表しています。クモを抜けたあとはその右側に出ているクモをみて上値、下値の目処にしましょう。